た‐と【田堵/田刀】
平安時代、荘園・公領の田畑を耕作し、年貢・公事(くじ)を納めた農民。たとう。でんと。
たとい【譬ひ/喩ひ】
「例え」に同じ。「累代の—にもやならんとて」〈宇津保・吹上上〉
たとい【仮令/縦令/縦い】
[副] 1 (あとに逆接条件を表す「ても」「でも」「とも」などを伴って)仮にある事柄を想定しながら、結果はそれに影響されないことを表す。もし…だとしても。仮に。よしんば。たとえ。「—失敗しようと...
タトゥー【tattoo】
入れ墨。
たとう【畳紙】
「たとうがみ」の略。
た‐とう【多党】
多くの党派。
た‐とう【多頭】
一つのからだに頭が多くあること。転じて、一つの組織にかしらに立つ人が複数いること。
たと・う【譬ふ/喩ふ】
[動ハ四]「例える」に同じ。「法文聖教の中にも—・へるなるは」〈大鏡・後一条院〉 [動ハ下二]「たとえる」の文語形。
たとう‐かい【多島海】
多数の島々が点在する海域。 エーゲ海の異称。
たとう‐がい【多頭飼い】
複数の動物を飼うこと。特に、同種のペットを複数飼うことにいう。「猫の—」