たどつ【多度津】
香川県北西部、仲多度郡の地名。瀬戸内海に面し、金毘羅参りの上陸地として発達。
たどつ‐ちょう【多度津町】
⇒多度津
タドモル【Tadmor】
シリア砂漠の中央にあるオアシス都市パルミラのアラム語名。
タドラット‐アカクス【Tadrart Acacus】
リビア西部、サハラ砂漠のアルジェリアとの国境付近の地域。紀元前1万2000年ごろから西暦100年ごろまでに描かれたと考えられる岩絵が多数発見されている。これらは、1985年「タドラットアカクスの...
たどり【辿り】
1 たどること。探し求めながら行くこと。「家を出でて見るだにあかき夜半の月入らむ山路に—あらすな」〈隆信集〉 2 物事の本質や筋道をよく探究すること。また、その能力。「心若き—少なさに」〈源・常夏〉
たどり‐つ・く【辿り着く】
[動カ五(四)]尋ね求めながら、やっと目的地に行き着く。また、苦労のすえに、やっと行き着く。「ようやく山頂に—・く」
たどり‐よみ【辿り読み】
[名](スル)文字を一字ずつたどりながら読むこと。「辞書と首っ引きで中国語を—する」
たど・る【辿る】
[動ラ五(四)] 1 道筋に沿ってめざす方向へ進む。「家路を—・る」 2 歩きにくい道や知らない道を確かめながら苦労して行く。迷いながら手探りで進む。「山道を歩一歩と—・る」「いばらの道を—・る...
たどろ‐たどろ
[副]《「たどるたどる」の音変化》歩みのはかどらないさま。たどたどしいさま。「—と行くほどに」〈伽・横笛草紙〉
た‐どん【炭団】
1 粉炭(こなずみ)にふのりを加えて練り、丸くして乾燥した燃料。《季 冬》「炭取にいつから残る—かな/乙字」 2 俗に、相撲の星取り表で負けの印。黒星。