た‐な‐さき【手先】
1 手のさき。ゆびさき。 2 鷹狩りで、鷹を止めておく左手のゆびさき。徒前(たださき)。
たな‐さき【店前】
みせのまえ。みせさき。
たな‐ざらえ【棚浚え/店浚え】
[名](スル)在庫を整理するため、残っている商品の安売りをすること。たなざらい。「決算のために—する」
たな‐ざらし【棚晒し/店晒し】
1 品物が売れないで、いつまでも店に残っていること。また、その商品。 2 問題を未解決・未処理のまま、いつまでも放置しておくこと。「かねてからの案件を—にする」
たなし【田無】
東京都中北部にあった市。青梅(おうめ)街道の宿場町として発達。西武新宿線が通じる住宅地。平成13年(2001)保谷市と合併して西東京市となった。→西東京
たなし‐し【田無市】
⇒田無
たな‐した【店下】
商家の軒下。店さき。
たな‐したて【棚仕立て】
棚を作って果樹の枝を横に張らせる栽培法。ナシ・ブドウなどで行われる。
たな‐し・る【たな知る】
[動ラ四]十分に知る。わきまえる。「そを取ると騒く御民も家忘れ身も—・らず」〈万・五〇〉
た‐な‐すえ【手末】
手の先。指の先。「千引(ちびき)の石(いは)を—にささげて来て」〈記・上〉