たにま‐の‐ひめゆり【谷間の姫百合】
スズランの別名。
たにまのゆり【谷間の百合】
《原題、(フランス)Le Lys dans la vallée》バルザックの長編小説。1835年刊。熱烈に求愛する青年貴族フェリックスにひかれながらも、自制して精神的な愛でこたえる伯爵夫人の内面...
たにむら‐ともいち【谷村友一】
[1927〜2002]野球の審判員。米国の生まれ。学生野球や社会人野球の審判として活躍の後、日本プロ野球の審判に転身。多くの重要な試合で審判を務め、3026試合に出場。後年は後進の育成に尽力した。
田(た)にも畦(あぜ)にも腥物(なまぐさもの)つけて
《どうせ田んぼも畦もやるのなら、ついでに魚や肉もつけてやろう、の意》相手かわいさに、分別なく何もかも与えることのたとえ。田も遣(や)ろう畦も遣ろう。
タニヤ‐どおり【タニヤ通り】
《Thanon Thaniya》タイの首都バンコクの中心部にある通り。ルンピニー公園に近い。日本人向けの料理店などが集まる歓楽街として知られる。
たにょう‐しょう【多尿症】
尿の分泌や排泄が異常に多い状態。多量の液体摂取や神経性興奮などのほか、萎縮腎(いしゅくじん)・糖尿病・尿崩症などが原因。
たに‐りゅう【谷流】
天台密教の一派。比叡山の東塔南谷に住んでいた皇慶を祖とする。
たに‐わたし【谷渡し】
1 レンギョウの枝の長く垂れたもの。 2 ナンテンハギの別名。
たに‐わたり【谷渡り】
1 谷を渡ること。特に鶯(うぐいす)などが、谷から谷へと鳴きながら渡ること。また、その鳴き声。 2 シダのオオタニワタリの別名。
た‐にん【他人】
1 自分以外の人。ほかの人。「—まかせの態度」「—のことはわからない」 2 血のつながりのない人。親族でない人。「赤の—」「遠くの親類より近くの—」 3 その事柄に関係のない人。第三者。「内部の...