それ‐まで【其れ迄】
1 時間・状態・動作などが限界に達したことを表す。それで終わり。「この条件でいやなら契約は—だ」「おしゃべりは—」 2 物事がある程度にまで達したことを表す。副詞的にも用いる。そんなにまで。それ...
そんな
[形動] 1 聞き手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がそのようであるさま。それほどの。そのような。「—話は聞いたことがない」「—に嫌ならやめなさい」 2 聞き...
たいしん‐じ【大秦寺】
中国、唐代に長安など各地にあったネストリウス派キリスト教(景教)寺院の称。はじめ波斯(はし)寺とよばれたが、のち、大秦の宗教であることから改められた。
たいめい‐がっき【体鳴楽器】
それ自体の振動によって音を発する楽器の総称。打つ、振る、こする、はじく、などさまざまな奏法のものがある。木琴・カスタネットなど。→打楽器
た‐がらし【田芥子】
1 キンポウゲ科の越年草。田や溝に生え、高さ40〜50センチ。葉は三つに深く裂けている。春、黄色い小花を多数開く。辛みがあり、有毒。漢名、石竜芮。たぜり。 2 タネツケバナの別名。
ただ‐み【直身/正身】
本人自身。「家人の斎(いは)ひ待たねか—かも過ちしけむ」〈万・三六八八〉
たな‐い【種井】
苗代にまく籾種(もみだね)を浸すのに使う井戸、または池。たないけ。たねい。《季 春》「ふつふつと泡の出て来る—かな/子規」
たね【多禰/多褹】
上代、種子島(たねがしま)と付近の島々を併せて一国とした称。
たね‐いた【種板】
写真撮影用の感光板。乾板。たねばん。
たね‐えらび【種選び】
苗代にまく前の種籾(たねもみ)を選別すること。塩水にひたして浮いたものを取り除き、沈んだものを選び取る。《季 春》