た‐ふさぎ【犢鼻褌/褌】
《古くは「たふさき」か》肌につけて、陰部を覆うもの。下ばかま。とうさぎ。「真裸にて、—ばかりをして」〈宇治拾遺・一二〉
たふさぎ‐いわい【褌祝(い)】
⇒ふんどしいわい
たふし‐の‐さき【手節の崎】
三重県鳥羽市答志島(とうしじま)北東端の黒崎周辺の古称。[歌枕]「くしろ着く—に今日もかも大宮人の玉藻刈るらむ」〈万・四一〉
タフタ【taffeta】
細い横畝(よこうね)があり、光沢と張りの強い薄地で平織りの絹織物。リボンや高級婦人服などに用いる。琥珀(こはく)織。
タフテ‐ソレイマーン【Takht-e Soleymān】
イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州の町タカーブ近郊にある遺跡。アケメネス朝時代にゾロアスター教の聖地として寺院が建てられ、ササン朝ペルシア時代に城壁や塔が築かれ要塞化が図られた。ホスロー1...
タフティ‐バヒー【Takht-i-Bahi】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。ペシャワールの北西約80キロメートルの山地に位置する。古代ガンダーラ王国の僧院のほか、大小30もの仏塔や仏像を収めた祠堂があったと考えら...
タフト【tuft】
1 毛や糸などを束ねて房にしたもの。 2 じゅうたんなどの毛足。
タフトハートレー‐ほう【タフトハートレー法】
1947年6月に制定された米国の労使関係法の通称。提案者タフトと下院労働委員長ハートレー(F.Hartley)の名に由来。クローズドショップ制の禁止、ストライキの禁止などを内容とし、1935年...
タフト‐ブラシ【tuft brush】
毛束が一つだけの歯ブラシ。歯の重なった部分や奥歯の裏など、一般的な歯ブラシではみがきにくい部分に用いる。
タフ‐ネゴシエーター【tough negotiator】
手ごわい交渉相手。