たま‐ぐし【玉串/玉籤】
1 《古くは「たまくし」とも》幣帛(へいはく)の一。サカキなど常緑樹の小枝に紙の幣(ぬさ)あるいは木綿(ゆう)をつけ神前に供えるもの。神霊の依ってくるものと考えられることもある。「—奉奠(ほうて...
たまぐし‐りょう【玉串料】
神道で、儀式のときに神前にささげる供物の金品。
たま‐ぐす【玉樟】
タブノキの別名。
たまぐすく‐ちょうくん【玉城朝薫】
[1684〜1734]琉球の官人・舞踊家。中国の冊封使(さくほうし)を歓待するため、踊奉行として組踊(くみおどり)を創作した。作品に組踊五番「執心鐘入」「二童敵討」「女物狂」「孝行の巻」「銘苅子...
たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に—を込め」〈条野有人・近世紀聞〉