たまずさ‐むすび【玉章結び】
⇒吉弥(きちや)結び
タマタブ【Tamatave】
マダガスカル東部の都市トゥアマシナの旧称。
たま‐たま【偶/適/会】
[副] 1 時おり。時たま。たまに。「春とはいえ—寒い日がある」 2 偶然に。ちょうどその時。「—駅で旧友にあった」
たま‐だいがく【多摩大学】
東京都多摩市にある私立大学。平成元年(1989)の開設。平成5年(1993)に大学院を設置した。
たま‐だすき【玉襷】
[名]たすきの美称。「衣の袖に—上げ」〈盛衰記・一八〉 [枕] 1 たすきを項(うなじ)に懸けるところから、「うね」「懸く」にかかる。「—畝傍(うねび)の山の」〈万・二九〉 「—かけず忘れむ...
たま‐だな【魂棚】
「精霊棚(しょうりょうだな)」に同じ。《季 秋》「—の奥なつかしや親の顔/去来」
たま‐だれ【玉垂れ】
《「たますだれ」の音変化》 1 玉で飾ったすだれ。また、すだれの美称。たますだれ。 2 ワサビ・ヤマノイモ・みじん粉・砂糖を合わせて作ったあんを求肥(ぎゅうひ)で巻いた棹物(さおもの)菓子。
たまだれ‐の【玉垂れの/玉簾の】
[枕] 1 玉を「緒(を)」に通して垂れる意から、「を」にかかる。「—越智(をち)の大野の朝露に」〈万・一九四〉 2 御簾(みす)を垂れる意、またその編み目が透く意から、「たれ」「みす」「すける...
玉(たま)散(ち)・る
1 玉となって飛び散る。「—・る汗」「奥山にたぎりて落つる滝つ瀬に—・るばかり物な思ひそ」〈後拾遺・雑六〉 2 刀剣の刃が、すごみを帯びて光りきらめく。「抜けば—・る氷の刃(やいば)」
たま‐ぢしゃ【球萵苣】
レタスの別名。また、結球性のレタスをいい、結球のゆるいものをサラダ菜ということもある。→萵苣