セビーチェ【(スペイン)cebiche】
《「セビチェ」とも》ペルー料理の一。生または軽くゆでた魚介類に、タマネギやトマトなどの野菜を加え、柑橘類と香辛料で味をつけたマリネ。
そう‐びょう【宗廟】
1 祖先のみたまや。祖先の位牌を置く所。 2 皇室の祖先を祭るみたまや。伊勢神宮などをいう。
ソーシャル‐マーケティング【social marketing】
従来の経営サイドに立ったマーケティングとは異なり、社会全体の利益を考慮したマーケティングをいう。
そら‐ね【空音】
1 実際には鳴っていないのに聞こえるような気がする音。また、鳴らそうとしないのに、たまたま鳴ってしまう楽器の音。「風が吹きつけたり、小僧の手が障ったりして、—を出す事があります」〈漱石・吾輩は猫...
しめ‐きり【締(め)切り/閉(め)切り】
1 戸・窓などを、閉じたままにすること。また、閉じられたままの場所。「戸を—にする」「—の部屋」 2 (締め切り)取り扱いを打ち切ること。また、その時日。あらかじめ決められた終了の期日。「受付は...
さん‐たん【惨憺/惨澹】
[名・形動]いたましいこと。なげかわしいこと。また、そのさま。「一朝爆発した其跡は実に—を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉 「形容するのが—な位に」〈葉山・海に生くる人々〉 [ト・タル][文...
ぐうはつ‐はん【偶発犯】
偶発的な事情が原因で、たまたま犯される罪。機会犯。→常習犯
けっ‐かい【血塊】
血液のかたまり。また、体内に血液のかたまりができる病気。
け‐りょう【仮令】
《たとえば、たといの意の漢語「仮令」を音読みにした語》 [副] 1 たとえば。「—郭公(ほととぎす)などは、山野を尋ね歩きて聞く心を詠む」〈無名抄〉 2 たとい。かりに。「—仏といふは…と知り...
げいよ‐じしん【芸予地震】
瀬戸内海の安芸灘(あきなだ)を震源地とする地震。 1 明治38年(1905)6月2日に発生したマグニチュード7¼の地震。瀬戸内海を挟んだ広島県南部と愛媛県北部で被害が大きく、建造物倒壊のほか鉄道...