衣(ころも)打(う)・つ
光沢を出したり、柔らかくしたりするために布を砧(きぬた)で打つ。「白妙の—・つ砧の音もかすかに」〈源・夕顔〉
こん‐がく【婚学】
恋愛・結婚をして家庭を築くために必要なコミュニケーション能力や管理能力の向上を目的として九州大学が平成24年(2012)に開講した授業の名称。
ころがし【転がし】
1 ころがすこと。ころばし。 2 アユ釣りで、釣り糸に多くの掛け針を付け、重りを水底で転がして魚をひっかけて釣る方法。ころがしづり。かけづり。 3 値をつり上げるために転売を重ねること。「土地の—」
コロケーション【colocation】
共用すること。また、そのために同じ所に配置すること。
コルレス‐けいやく【コルレス契約】
銀行相互間の為替取引契約。特に、為替銀行が外国にある銀行との間で為替取引を行うために結ぶ契約。手形の取立委託、送金の支払委託、信用状の取次・確認などを内容とする。
コレージュ‐ド‐フランス【Collège de France】
1530年、フランソワ1世が人文的教養振興のためにパリに創設した高等教育機関。講義は公開で、聴講は自由であるが、修了証書は授与しない。
これ‐これ
[感] 1 目下の者に呼びかけるときに言う語。「—、こっちにおいで」 2 他人の動作を軽くいましめるために呼びかけるときに言う語。「—、何をしているのだ」
コレジオ【(ポルトガル)collegio】
近世初期、キリスト教の聖職者養成と西欧文化教授のためにイエズス会が設立した学校。天正8年(1580)豊後(ぶんご)府内に創設、迫害のため天草・長崎などへ移転。辞書や物語などのキリシタン版も多く刊...
こゆう‐めいし【固有名詞】
名詞の一。同じ種類に属する事物から一つの事物を区別するために、それのみに与えられた名称を表す語。人名・地名・国名・書名・建造物・年号などの類。→普通名詞
こやす‐こう【子安講】
安産祈願のために、婦人が集まって子安神を祭る信心講。