こじん‐ねんきん【個人年金】
公的年金や企業年金とは別に、個人が生命保険会社・信託銀行などと任意に契約する、商品としての年金。個人年金保険。 [補説]個人年金は私的年金の一つで、公的年金の不足分を補うために個人が任意で加入す...
こじん‐ばんごう【個人番号】
1 ある集団の中で個人を識別するために割り当てられる番号。 2 マイナンバー法に基づき、住民票コードを変換して得られる12桁の番号。「マイナンバー」の正式な名称。
こしかけ‐いし【腰掛(け)石】
1 腰を掛けるのに適した石。また、腰を掛けるために置いてある石。 2 著名な人が腰を掛けて休んだといういわれのある石。
こくりつだいがくほうじん‐ひょうかいいんかい【国立大学法人評価委員会】
国立大学法人・大学共同利用機関法人について、教育・研究の内容や運営目標の達成度を評価するために、国立大学法人法に基づいて文部科学省に設置された審議会。平成15年(2003)設置。
こ‐ごう【呼号】
[名](スル) 1 大声で叫ぶこと。「街頭で候補者の名前を—する」 2 威勢を示すために大げさに言いたてること。「参加者五万人と—する」
こ‐こう【糊口/餬口】
《粥(かゆ)を口にする意》ほそぼそと暮らしを立てること。生計。よすぎ。くちすぎ。「—の道を閉ざされる」「一家の—のために働かなけやならないような」〈三重吉・小鳥の巣〉
こごえ‐じに【凍え死に】
[名](スル)寒さのために、からだが冷えて死ぬこと。凍死。《季 冬》
ご‐げ【五悔】
天台宗で、罪過を消滅するために行う五つの行。懺悔(さんげ)・勧請(かんじょう)・随喜・回向(えこう)・発願(ほつがん)。
此処(ここ)までお出(い)で甘酒(あまざけ)進(しん)じょ
《「進じょ」は、「進ぜん→進ぜう→進じょ」と音変化したもの》 1 よちよち歩きの幼児をじょうずに歩かせるために、少し離れた所から呼びかける言葉。 2 近づけないと知って、ここまで来てみろと相手を...
後家(ごけ)の頑張(がんば)り
夫と死別した女性が、一家の生活を支えるためになりふりかまわず奮闘すること。力不足だが精一杯やっていることのたとえにも使う。後家の踏ん張り。「彼の仕事は—というものさ」