た・める【溜める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 少しずつ集めて量をふやす。集めたものを減らさずに取っておく。集めたくわえる。「雨水を—・める」「目に涙を—・めて哀願する」 2 (「貯める」とも書く)たく...
た・める【矯める/揉める/撓める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」...
タメルザ【Tamerza】
チュニジア南部の山岳オアシスの村。アルジェリアとの国境近くに位置する。古代ローマ時代より知られる地。ベルベル人の住居跡のほか、荒涼とした峡谷や水量ゆたかな滝などが見られ、観光地として人気がある。
た‐めん【他面】
物事のもう一方の面。別の側面。副詞的にも用いる。「—から見れば」「気の強い人だが、—案外情にもろい」
た‐めん【多面】
1 多くの平面。 2 多くの方面・分野。「—にわたって事業を営む」
ためん‐かく【多面角】
同一平面上にないいくつかの角が頂点を共有してできる、とがった形。
ためん‐ざし【多面指(し)】
将棋・囲碁・チェスなどで、同時に複数の人を相手にして指すこと。
ためん‐せい【多面性】
あるもののもつ、多くの方面にわたる性質。
ためん‐たい【多面体】
四つ以上の平面で囲まれた立体図形。立方体・直方体・四面体など。
ためん‐てき【多面的】
[形動]ものの在り方や見方がいろいろな方面にわたっているさま。「試案に—な検討を加える」