しょう【傷】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]きず いたむ いためる [学習漢字]6年 〈ショウ〉 1 きず。けが。「傷病/外傷・軽傷・死傷・重傷・創傷・凍傷・負傷」 2 きずをつける。そこなう。...
しょうしかしゃかいたいさく‐きほんほう【少子化社会対策基本法】
少子化に対処するための施策を総合的に推進するために制定された法律。平成15年(2003)成立。雇用環境の整備、保育サービス等の充実、地域社会における子育て支援体制の整備などの基本的施策、および内...
じゅうようさんぎょうとうせい‐ほう【重要産業統制法】
昭和恐慌下、産業合理化のため重要産業のカルテル化を強めるために制定された法律。昭和6年(1931)公布。同16年失効。
しゅう‐よう【収用】
[名](スル) 1 取り上げて使うこと。 2 国・公共団体などが、公共の目的のために、土地などの特定物の所有権その他の権利を、所有者などの損失を補償することを条件として、強制的に取得すること。「...
じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象を終息させる機能(受動的安全機能)が確保されていること。パッシブセーフティー。 ...
じゅんび‐しゅくはく【準備宿泊】
福島第一原子力発電所事故後に伴う避難指示が解除された後、被災者がふるさとで生活を円滑に再開するための準備を進めやすくするため、避難指示区域内で禁止されている自宅等での宿泊を特例的に認める制度。
じゅんてんちょう‐きどう【準天頂軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転する同期軌道のうち、適切な軌道要素をもたせ、地上の一地点の天頂付近に長時間とどまって見える軌道のこと。地球上からは数字の「8」のように見えるため...
じょう‐し【上使】
1 朝廷・主家などの上級者から上意伝達のため派遣される使者。 2 江戸幕府から諸大名などに上意伝達のために派遣した使者。先方の身分に応じて、老中・奏者番・高家(こうけ)・小姓・使い番などが任ぜられた。
じょうじかんそく‐かざん【常時観測火山】
日本にある111の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会が選定した50火山。噴火の前兆を捉えて警報等を発表するため、気象庁が、地震計・傾斜計...
じゅうてん‐みっしゅうしがいち【重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が起きた時などに大規模な火災が発生する可能性があり、安全性を確保するために重点的な改善が必要とされる密集市街地。平成15年(2003)に国土交通省が発表。