とう‐ばん【当番】
順送りに仕事の番に当たること。また、その番に当たる人。「炊事—」
とう‐とう【洞洞】
[ト・タル][文][形動タリ]穴などがぽっかりとあくさま。また、黒々と奥深いさま。「薄紫にけぶる野末に大きな月が—と顔を出す」〈蘆花・思出の記〉 「黒(こく)—たる夜」〈芥川・羅生門〉
どう‐どう【堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 りっぱで威厳のあるさま。「—たる邸宅」「—とした態度」 2 なんの隠しだてもないさま。こそこそしないさま。「正面切って—と戦う」「白昼—」
とう‐とう【丁丁】
[ト・タル][文][形動タリ]斧(おの)で木を切る音やくいを打つ音の響きわたるさま。「—と白檀(びゃくだん)を伐(う)つ斧の音」〈白秋・蟻〉
ない‐げ【内外】
[名](スル) 1 内と外。ないがい。「造り道十余町を見下して—に鳥居を立てたり」〈盛衰記・三三〉 2 奥向きと表向き。「—につけたる執権の臣とぞみえし」〈平家・一〉 3 朝廷や貴人の家などに出...
と【渡】
[常用漢字] [音]ト(漢) [訓]わたる わたす 1 わたる。移動する。「渡欧・渡河・渡御(とぎょ)・渡航・渡世・渡来/過渡」 2 川の渡し場。「渡頭/津渡」 3 手から手へ物を移す。「譲渡」...
デジタル‐しゅうかつ【デジタル終活】
人生の終末を迎えるにあたり、パソコンやスマートホンなどに残るデジタルデータの扱いで遺族に迷惑をかけないよう、準備を整えること。→デジタル遺品 →終活
てん‐めん【纏綿】
[名](スル) 1 からみつくこと。「蔦(つた)が木に—する」「選手の移籍に—する問題」 2 複雑に入り組んでいること。「其娘さんはある—した事情のために」〈漱石・行人〉 [ト・タル][文]...
ディー‐エヌ‐アール【DNR】
《digital noise reduction》デジタルノイズリダクション。デジタル処理によって、映像信号に混在しているノイズを低減する技術。
ディーエックス‐リテラシーひょうじゅん【DXリテラシー標準】
デジタルスキル標準(DSS)のうち、デジタルトランスフォーメーション(DX)が普及する社会において、すべての働き手が身につけるべき、基礎的な能力・技能を定義した指針。DSS-L(digital ...