ディーブイビー‐エッチ【DVB-H】
《Digital Video Broadcasting-Handheld》ヨーロッパのデジタルテレビ放送の標準化団体DVBが策定した、携帯電話などの移動体通信機器向けの放送規格。地上デジタルテレ...
ち‐ち【遅遅】
[名](スル) おくれること。とどこおること。「今更—する事かはと辞(ことば)鋭く議せらるれども」〈条野有人・近世紀聞〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事の進行がおそいさま。ゆっくり...
だん‐だん【団団】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 形の丸いさま。「むら躑躅(つつじ)が—と紅白の模様を青い中に印していたのが」〈漱石・それから〉 2 露が多く集まっているさま。「露—」「其滴露となりて—たるを...
チキン‐なんばん【チキン南蛮】
揚げた鶏肉を南蛮漬けにし、タルタルソースをかけたもの。宮崎県で考案され広まった料理。
たん‐たん【湛湛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水などがいっぱいにたたえられているさま。「—と水をたたえた湖」 2 露がいっぱいに降りているさま。「試みに露斯(ろし)の—たるを謌(うた)はむ」〈本朝文粋・八〉
ちゅう‐ろう【中老】
1 50歳ほどの年ごろ。また、その人。「—の品の好い細君は」〈花袋・田舎教師〉 2 武家の職名。 ㋐鎌倉・室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)のこと。 ㋑豊臣時代、五大老・五奉行の中間にあって政務...
たん‐たん【淡淡/澹澹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「—たる色調」 2 態度・動作などが、あっさりしてこだわりがないさま。「心境を—と語る」 3 水が静かに...
ちゅう‐ちょう【惆悵】
[名]恨み嘆くこと。「流水の湲湲たるは—の響をなす」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [ト・タル][文][形動タリ]恨み嘆くさま。「—と独り帰って来ました」〈芥川・秋山図〉
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 この上もなく満足なこと。大変喜ばしいこと。感動詞的にも用いる。頂上。「あすの喜...
ディー‐イー‐エム【DEM】
《digital elevation model》デジタル化された地図データのうち、地表の各地点の標高を値としてもつもの。地図を格子に区切り、その格子点または格子の中心の標高値で表される。日本で...