みかくにん‐ひこうぶったい【未確認飛行物体】
正体不明の飛行物体・飛翔体。UFO(unidentified flying object)。 [補説]一般に異星人が乗る飛行物体の意味で使われることが多いが、航空・軍事用語としては当局に把握され...
みかさ‐やま【三笠山/御蓋山】
奈良市の市街地の東にある春日(かすが)大社後方の山。若草山の南にあり、春日山の西峰をなす。標高282メートル。若草山をさしていうことも多い。みかさのやま。[歌枕]
《天皇の御(み)かさとして...
みかどのしょうぞう【ミカドの肖像】
猪瀬直樹の著作。西武鉄道グループの繁栄についてまとめたルポルタージュ。昭和61年(1986)刊行。昭和62年(1987)、第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
みかみ‐よしお【三上義夫】
[1875〜1950]数学史家。広島の生まれ。和算および日本と中国の数学史を研究。著「文化史より見たる日本の数学」「東西数学史」など。
み‐かん【蜜柑】
1 ミカン科ミカン属の常緑小高木。また、その実。暖地に産し、葉は長楕円形。初夏、白色の小さな5弁花をつけ、黄橙色の実を結ぶ。果樹として広く栽培され、ウンシュウミカン・キシュウミカンなど多くの品種...
み‐がく・る【水隠る】
[動ラ下二]水の中に隠れる。水の中にあって見えなくなる。「—・れてすだく蛙のもろ声に騒ぎぞわたる井手のうき草」〈今鏡・四〉
みぎ【右】
1 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を—に曲がる」⇔左。 2 右方の手。みぎて。「—を差して寄って出る」⇔左。 3 左手より右手の利くこと。...
みくに‐かいどう【三国街道】
関東と越後を結ぶ江戸時代からの街道。ほぼ現在の国道17号にあたる。中山道の群馬県高崎から分かれ、三国峠を越えて長岡に至る。
みくに‐やま【三国山】
群馬県北西部にある山。標高1636メートル。群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町の境、三国峠の北約1キロメートルに位置する。
群馬・埼玉・長野の県境にある山。標高1834メートル。神...
ミクロ‐プルーデンスせいさく【ミクロプルーデンス政策】
金融システムの安定性や健全性を確保するために、個々の金融機関の活動を規制・監督すること。金融庁検査や日銀考査などがこれにあたる。→プルーデンス政策