たずね‐と・る【尋ね取る】
[動ラ四] 1 さがし出して手に入れる。見つけて引き取る。「紫の縁(ゆかり)—・り給へりし折」〈源・若菜上〉 2 探求して習得する。「跡のままに—・りたる昔の人は」〈源・若菜下〉
たせい‐しせい【多生歯性】
動物の歯が、一生のうちに何度も生えかわること。また、そのような動物の分類。サメや爬虫類などがこれにあたる。→一生歯性 →二生歯性
タス【TASS】
⇒イタル‐タス
たずき‐な・し【方便無し】
[形ク]頼るものがない。よるべがない。また、方法がない。「この人の—・しと思ひたるを、もてなし助けつつ」〈源・夕顔〉
たしゅ‐せんゆう【他主占有】
所有の意思をもたない占有。賃借人・質権者などの占有がこれにあたる。⇔自主占有。
たし‐せいせい【多士済済】
[名・形動]《「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から》すぐれた人材が多く集まっていること。また、そのさま。たしさいさい。「—な(の)顔ぶれ」
たじま【但馬】
旧国名の一。山陰道に属し、今の兵庫県の北部にあたる。但州(たんしゅう)。
たしゅうふかいさん‐ざい【多衆不解散罪】
騒乱罪にあたる行為をし、権限のある公務員から解散の命令を3回以上受けても解散しない罪。刑法第107条が禁じ、首謀者は3年以下の懲役または禁錮に、その他の者は10万円以下の罰金に処せられる。不解散罪。
デジタル‐スチールカメラ【digital still camera】
⇒デジタルカメラ
デジタル‐タコメーター【digital tachometer】
自動車のタコメーターの表示部分をデジタル化したもの。1980年代に流行した。軽量なため、レーシングカーで多く採用されている。