ねん‐よ【年余】
1年あまり。「—にわたる準備」
のう‐しょう【脳漿】
1 脳などを満たしている液。脳脊髄液。 2 頭の働き。頭脳。脳みそ。「其作家の非凡の智力と非凡の—より成りたる者ゆえ」〈逍遥・美とは何ぞや〉
ねん‐こう【年功】
1 長年にわたる功労・功績。「—に報いる」 2 長年その事に携わって積んだ経験。長年の訓練で得た技術。「—を積む」
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
ねん‐ねこ
1 眠ることをいう幼児語。「—歌(=子守歌)」 2 「ねんねこ半纏(ばんてん)」の略。《季 冬》「—に埋めたる頰に櫛落つる/虚子」
のうげい‐かがく【農芸化学】
農業生産の化学的側面に関する研究を行う農学の一部門。土壌・肥料・農薬・醸造・植物栄養・農産加工化学・畜産化学など多方面にわたる。
ノーティス‐アンド‐テークダウン【notice and take down】
インターネット上で、あるコンテンツが著作権侵害に該当するという通告が著作権者などからあった場合、プロバイダーがその侵害情報の真偽を判断せず、そのコンテンツを公開している者に対して、著作権侵害の可...
ねん‐き【年紀】
1 年。年数。年代。 2 年齢。「凡そ教師たる者、大抵—二十前後より三十左右を以てす」〈川井景一・横浜新誌〉 3 平安末期から中世にかけて、他人の土地を一定期間継続して占有した場合にその占有権が...
のぞ・む【臨む】
[動マ五(四)]《「望む」と同語源》 1 風景・場所などを目の前にする。向かい対する。面する。「海に—・んだ部屋」 2 ある事態が起こるようなところに身を置く。そういう時に当たる。出あう。直面す...
のたれ‐じに【野垂れ死に】
[名](スル)《「のたれ」は「のたる」の連用形から。「野垂れ」は当て字》道ばたなどに倒れて看護もされずそのまま死ぬこと。行き倒れ。また、それに似たみじめな死に方。「たとえ—しようと援助は受けない」