はつれ‐はつれ
[副]《動詞「はつ(解)る」の連用形を重ねたもの》部分部分。ところどころ。はしばし。「けはひなど、—聞こえたるもゆかし」〈徒然・一〇五〉
ハデス【Haidēs/(英)Hades】
ギリシャ神話で、冥府の王。クロノスとレアの子。ゼウスの兄。デメテルの娘ペルセフォネをさらって妃とした。ローマ神話のプルートーにあたる。ハイデス。
バッハウ‐けいこく【バッハウ渓谷】
《Wachau》オーストリア北部、ドナウ川流域の町メルクからクレムスに至る、約35キロメートルにわたる渓谷。岩壁にバロック様式の修道院、城郭が点在し、広がるブドウ畑に映える景観が有名。2000年...
はっぽう‐やぶれ【八方破れ】
備えがなく、いたるところすきだらけであること。
はつ‐に【初荷】
1 正月の商い初めの商品を、問屋や商店などが、美しく飾った車や馬で取引先に送り出すこと。また、その荷。もと、2日に行われた。《季 新年》「痩馬(やせうま)を飾り立てたる—かな/子規」 2 季節も...
はな【花】
武島羽衣作詞、滝廉太郎作曲の唱歌。滝が明治33年(1900)に発表した歌曲集「四季」の1曲目にあたる。隅田川の春の情景を描写する。
バッテリー‐ざんりょうけい【バッテリー残量計】
電気自動車などで蓄電池の充電量を表示する計器。ガソリン車の燃料計に当たるもの。
ばっ‐と
[副] 1 勢いよく広げるさま。また、一気に広がるさま。「水を—ぶちまける」「うわさが—広まる」 2 勢いよく、また、すばやく動くさま。「—集まる」「—駆け出す」 3 はでで人目につくさま。「万...
はっ‐とう【法堂】
禅寺で、説法を行う堂。他宗の講堂にあたる。
鼻(はな)に当(あ)・てる
自慢する。鼻にかける。「よき知音(ちいん)つきたる事を—・て」〈色道大鏡・四〉