て‐ぶり【手振り】
1 手を振ること。手を動かすこと。また、その手つき。「身ぶり—で説明する」 2 取引所で、場立ちが売買のための合図を手で示すこと。また、その場立ち。 3 競り市などで、競り人が値段をつけるために...
テラ‐ビーピーエス【Tbps】
《terabits per second》データ通信における転送速度の単位。1秒間に1012ビットを転送できる。1bpsの1兆倍に当たる。テラビット毎秒。テラビット/秒。Tbit/s。Tb/s。→...
デュナミス【(ギリシャ)dynamis】
アリストテレス哲学で、生成・発展を説明する重要概念。終局目的たる現実態(エネルゲイア)に先だつ可能的な段階。可能態。
テラゾ【(イタリア)terrazzo】
モルタルに大理石などの砕石粒をまぜ、表面を研磨して光沢を出した人造石。テラゾー。人造大理石。
て‐もち【手持(ち)】
1 手に持つこと。また、手で持って構えること。「—のカード」「—でカメラのシャッターを切る」 2 手もとにあること。現在持っていること。また、そのもの。「外貨の—がない」 3 手の構え方。「—は...
デューラップ【dewlap】
犬や牛などの、のど部分にみられる皮膚のたるみ。犬では、ブルドッグやセントバーナードなどの品種に顕著。
デメテル【Dēmētēr】
ギリシャ神話で、穀物および大地の生産物の女神。ゼウスとの間に娘ペルセフォネを生んだ。エレウシスの祭神としても有名。ローマ神話のケレスにあたる。
で‐ぶるまい【出振る舞ひ】
客を料理屋などに招いて供応すること。「諸国の侍衆、又はお年寄られたる方を東山の—の折節」〈浮・一代女・一〉
て‐また・し【手全し】
[形ク]人柄が実直である。律義である。「しゃれたる女を成る程—・く作りて(実ハ)物盗りの腰本」〈浮・織留・六〉
で‐みず【出水】
大雨などのために河川などが急に増水して氾濫(はんらん)すること。洪水(こうずい)。しゅっすい。《季 夏》「木曽川の—を見にと着たる蓑(みの)/たかし」 [補説]俳句では、特に梅雨期のものをいい、...