ムンタワイ‐しょとう【ムンタワイ諸島】
《Kepulauan Mentawai》インドネシア、スマトラ島中部西方沖に浮かぶ諸島。スマトラ島本土とはムンタワイ海峡で隔てられ、北西から南東に連なる。シベルト島、シポラ島、ウタラ島、セラタン...
いたわし・い【労しい】
[形][文]いたは・し[シク]《いたわりたくなる状態である、の意》 1 気の毒で同情しないではいられない。不憫(ふびん)である。「—・い身の上」 2 気苦労である。気づかわしい。「願はくは、大王...
でん【伝〔傳〕】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて [学習漢字]4年 〈デン〉 1 つたえる。つたわる。「伝言・伝授・伝染・伝送・伝達・伝統・伝播(でんぱ)/遺伝・喧伝(けん...
たわら【俵】
姓氏の一。 [補説]「俵」姓の人物俵国一(たわらくにいち)俵藤太(たわらとうた)
たわ・める【撓める】
[動マ下一][文]たわ・む[マ下二]たわむようにする。弓なりに曲げる。「枝を—・める」
まさな‐ごと【正無事】
たわいもないこと。たわむれごと。冗談事。「ただ人にておはしましし時、—せさせ給ひしを」〈徒然・一七六〉
たわ‐ごと【戯言】
《古くは「たわこと」とも》たわけた言葉。ばかばかしい話。また、ふざけた話。「—を聞くほど暇じゃない」「—をぬかすな」
たわぶ・る【戯る】
[動ラ下二]《「たわむれる」の古形》「たわむれる」に同じ。「しきたへの床の辺去らず立てれども居れどもともに—・れ」〈万・九〇四〉
ぼう【旁】
[音]ボウ(バウ)(呉) [訓]かたわら つくり かたがた 1 そば。かたわら。「旁若無人」 2 漢字の組み立てで、右側の部分。つくり。「偏旁冠脚」 3 広く行き渡る。「旁引/博引旁証」 [補説...
とお‐お【撓】
[形動ナリ]たわみ曲がるさま。たわわ。「秋萩の枝も—におく露のけさ消えぬとも色に出でめや」〈新古今・恋一〉