たん‐せき【儋石/担石】
《「石」は古代中国で容量をはかる単位。「儋」は2石、「担」は1石》わずかな量の米穀。転じて、わずかなこと、ささいなこと。
たんせき‐しょう【胆石症】
胆嚢(たんのう)や胆管に胆石ができる病気。腹痛・黄疸(おうだん)・発熱などを伴うが、無症状の場合もある。胆石。
旦夕(たんせき)に迫(せま)・る
今日の夕方か明朝かというほど事態がさしせまっている。「命(めい)—・る」
儋石(たんせき)の貯(たくわ)え
わずかな米穀の貯え。わずかな貯え。儋石の儲(もう)け。
儋石(たんせき)の禄(ろく)
わずかな給料。
たん‐せつ【短折】
若死に。夭折(ようせつ)。
たん‐せつ【鍛接】
金属の接合部を半溶融状態まで熱し、ハンマーやロールなどで圧力を加えて接合する方法。
たん‐せん【段銭】
《「だんせん」とも》中世、即位・内裏修理・寺社造営・将軍宣下(せんげ)などに際し、朝廷・幕府などがその費用に充てるため、臨時に諸国の田地から段数に応じて徴収した金銭。室町時代以後、恒常化した。
たん‐せん【単線】
1 1本の線。 2 「単線軌道」の略。⇔複線。
たん‐せん【短箋】
1 長さの短い用紙。 2 文面の短い手紙。簡単な書簡。