タービダイト【turbidite】
大陸棚の斜面で発生した乱泥流が運んだ砂や泥の堆積物。海底谷を下り、海底扇状地を形成する。一般に級化層理が発達し、砂岩層と泥岩層が互いに重なり合う。
タービディメトリー【turbidimetry】
微細粒子が浮遊する懸濁液などの濁りの度合い(濁度)を測定する比濁分析のための手法の一。懸濁液に光を投射して入射光と透過光の強度比を測定し、その対数値が濃度に比例することを利用する。吸光比濁法。
タービュランス【turbulence】
乱気流。乱気流による航空機の大揺れ。
タービン【turbine】
流体を羽根車に当て、流体のエネルギーを回転運動に変換して動力を得る原動機。水力タービン・蒸気タービン・ガスタービンなど。
タービン‐たてや【タービン建屋】
火力発電所や原子力発電所などの発電施設で、タービン発電機が格納されている建物。
タービン‐はつでんき【タービン発電機】
蒸気タービンやガスタービンなどを原動機として用いる発電機。
タービン‐よく【タービン翼】
タービンで用いられる、流体の整流・圧縮および動力の取り出しに使われる羽根。流体を整流するための静翼と、流体を圧縮したり流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための動翼からなる。航空機のジェッ...