たい‐りょう【耐量】
中毒は起こしても死には至らない、薬物の最大の量。
たい‐りょう【退寮】
[名](スル)寮生活をやめて、寮から出ること。「結婚して—する」⇔入寮。
たいりょう【大漁】
金子みすゞの詩。大正15年(1926)刊行の「日本童謡集」に収録。昭和40年代、児童文学家の矢崎節夫が本作を読んで感銘を受け、忘れ去られた詩人であったみすゞの研究を開始。今日の再評価のきっかけと...
たいりょう‐おどり【大漁踊(り)】
漁師が大漁を祈願し、祝うために行う踊り。千葉県九十九里浜地方のものが有名。
たいりょうし‐あんごう【耐量子暗号】
量子コンピューターを用いても解読が困難な暗号方式の総称。耐量子計算暗号。耐量子計算機暗号。 [補説]従来のRSA暗号や楕円(だえん)曲線暗号は、量子コンピューターを用いると簡単に解読されるおそれ...
たいりょうしけいさんき‐あんごう【耐量子計算機暗号】
⇒耐量子暗号
たいりょう‐せいさん【大量生産】
機械力によって、規格化・標準化された製品を大量に生産すること。量産。マスプロダクション。
たいりょうはかい‐へいき【大量破壊兵器】
一挙に多数の人間を殺傷する兵器。核兵器・化学兵器・生物兵器など。WMD(weapons of mass destruction)。→通常兵器 →ピー‐エス‐アイ(PSI)
たいりょう‐ばた【大漁旗】
漁船が帰港するとき、大漁であったことを知らせるために掲げる旗やのぼり。
たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】
大漁のために魚の価格が大幅に下がり、かえって漁民の収入が少なくなること。転じて、一般に供給が大幅に需要を上回り価格が低下すること。→豊作貧乏