たか‐ぐもり【高曇(り)】
空の高いところに一面に雲がかかって、曇っていること。雲量が9以上で、高層雲・高積雲が他の雲よりも多い場合をいったが、現在の気象観測では使用しない。
たか‐げた【高下駄】
歯の高い下駄。歯は差し歯で、磨り減ると差し替える。→足駄(あしだ)
たか‐ことば【鷹詞】
タカを使う人が用いる特殊な言葉。近世に、公家や武家の間で流行した。タカが身振いすることを「たぶるい」という類。
たか‐ごえ【高声】
張り上げた声。大声。「—を出す」「—でわめき立てる」
たか‐ごし【高腰】
腰を高くして、からだをかがめないこと。
高腰(たかごし)を掛(か)・く
いばって腰掛ける。傲慢(ごうまん)な態度をとる。「某に一礼もぬかさいで、—・けて」〈虎明狂・犬山伏〉
たか‐さ【高さ】
1 高いこと。また、その度合い。「—を測る」「天井の—まで積み上げる」 2 図形の上下の長さ。三角形の頂点から底辺に垂直におろした線の長さなど。
たかさ‐アクセント【高さアクセント】
《pitch accent》日本語などにみられる、音の高低を主としたアクセント。高低アクセント。→強さアクセント
たかさき【高崎】
群馬県南部の市。中山道の宿場町。今も鉄道交通の要地。井伊直政(いいなおまさ)が和田城を高崎城と名づけて以来の名。商工業や福達磨の製造が盛ん。白衣大観音がある。平成18年(2006)1月、周辺4町...
たかさき‐けいざいだいがく【高崎経済大学】
群馬県高崎市にある市立大学。昭和27年(1952)設置の市立短期大学を母体に、昭和32年(1957)4年制大学として発足。平成23年(2011)公立大学法人となる。