たん‐ばん【胆礬】
《「たんぱん」とも》硫酸銅からなる鉱物。青色半透明で光沢がある柱状・板状結晶。三斜晶系。硫化銅鉱床に二次鉱物として産出。吐剤・除虫剤などに用いる。カルカンサイト。
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
たんばん‐しき【単板式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)
たんばん‐せきそうざい【単板積層材】
薄い単板を繊維方向を揃えて重ねて接着剤で張り合わせた積層材。木目を直交するように重ねる合板と区別される。繊維方向の強度が大きいため、柱や梁などに利用される。LVL(laminated venee...
たんばん‐ほうしき【単板方式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)
たんばん‐るい【単板類】
軟体動物門の一綱。カンブリア紀からデボン紀に栄えた貝類で、現生種にはネオピリナが知られる。単殻類。
たん‐ぱ【短波】
波長が10〜100メートル、周波数が3〜30メガヘルツの電波。電離層で反射されるので遠距離通信に使用。デカメートル波。HF(high frequency)。→長波1 →中波
タンパ【Tampa】
米国フロリダ州、フロリダ半島西岸の港湾都市。タンパ湾の最奥部に位置する天然の良港に恵まれ、農産物や鉱産物の集散地として発展。気候が温暖な観光保養地としても知られる。
たん‐ぱく【淡泊/淡白/澹泊】
[名・形動] 1 味・色・感じなどが、あっさりしていること。また、そのさま。「—な味の料理」⇔濃厚。 2 性格や態度がさっぱりしていること。こだわりやしつこさがないこと。また、そのさま。「金銭に...
たん‐ぱく【蛋白】
1 卵の白身。卵白。 2 「蛋白質」の略。