たい‐しゃく【貸借】
[名](スル) 1 貸すことと借りること。貸し借り。「金銭を—する」 2 民法上、消費貸借・使用貸借・賃貸借の総称。 3 簿記で、貸方と借方。
たいしゃく‐きょう【帝釈峡】
広島県北東部、帝釈川の峡谷。長さ約20キロにわたって、石灰岩台地の浸食による天然橋・断崖絶壁・奇岩・深淵などがみられる。
たいしゃく‐さん【帝釈山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町・同檜枝岐(ひのえまた)村にまたがる山。帝釈山脈の中央に位置する。標高2060メートル。かつては奥深い幻の山といわれたが、林道・登山道ができて容易に登れるよう...
たいしゃく‐さんみゃく【帝釈山脈】
栃木県北西部と福島県南西部の県境を走る褶曲(しゅうきょく)山地。那須火山帯と並走し、男鹿岳(標高1777メートル)・荒海山(標高1581メートル)・帝釈山・黒岩山(標高2163メートル)などが東...
たいしゃく‐たいしょうひょう【貸借対照表】
損益計算書・キャッシュフロー計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、一定時点における企業の財政状態を明らかにするために作成される計算書。すべての資産・負債・資本の有り高を記載し、一覧できるよう...
たいしゃく‐てん【帝釈天】
《(梵)Śakra-devānam-Indraの訳》梵天(ぼんてん)と並び称される仏法守護の主神。十二天の一つで、東方を守る。忉利天(とうりてん)の主で、須弥山(しゅみせん)上の喜見城に住むとさ...
たいしゃく‐とりひき【貸借取引】
顧客から信用取引の委託を受けた証券会社が、決済に必要な金銭または有価証券を証券金融会社から借り入れる取引。
たいしゃく‐めいがら【貸借銘柄】
貸借取引を行うことができる株式の銘柄。
たいしゃ‐けいろ【代謝経路】
生体内で連鎖的に起こる物質代謝に関わる一連の化学反応。細胞呼吸、解糖系、糖新生などがある。
たいしゃ‐さんぶつ【代謝産物】
生体内の代謝によって生じる物質。代謝中間体および最終的な生成物をさす。代謝生成物。 [補説]代謝物質ともいうが、その場合、代謝による化学変化を受ける前の物質も含まれる。