たいしゅう‐みんしゅしゅぎ【大衆民主主義】
大衆社会を基盤に成立する現代の民主主義。普通選挙の実施などにより、大衆の政治参加が実現したが、他方で官僚制の増大やマスコミの発達により、一方的に管理されやすい状況をもたらす面がある。大衆デモクラ...
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
たいしゅう‐やく【大衆薬】
⇒一般用医薬品
たいしゅう‐ろせん【大衆路線】
1 大衆の生活と要求に基づいて政策を立て運動を進めていこうとする方針。 2 大衆に受けようと物事をする姿勢。「—をねらった映画」
たい‐しゅく【退縮】
[名](スル) 1 おそれて小さくなること。ひるむこと。畏縮(いしゅく)。「セーベ人日に勢を得て、スパルタ人日々に—し」〈竜渓・経国美談〉 2 成育した組織や器官などが、縮小すること。
たい‐しゅつ【退出】
[名](スル)今までいた場所からしりぞいて出ること。特に、おおやけの場所や貴人の前などから出ること。「法廷から—する」
たい‐しゅつ【帯出】
[名](スル)備品などを身につけて持ち出すこと。「許可を得て原簿を—する」「禁—」
たい‐しょ【大書】
[名](スル)文字などを大きく書くこと。また、文意を誇張して書くこと。「特筆—する」
たい‐しょ【大所】
1 小さな点にこだわらない、広くて大きな立場。 2 晴れの場所。「無上の上手なりとも、又、目利(めきき)、—にてなくば、よく出で来る事あるべからず」〈花伝・六〉
たい‐しょ【大暑】
1 厳しい暑さ。極暑。酷暑。「記録的な—」 2 二十四節気の一。7月23日ごろ。一年のうちで、最も暑い時期。《季 夏》「念力のゆるめば死ぬる—かな/鬼城」