だい‐げい【大芸】
大阪芸術大学の俗称。
だい‐げいこ【代稽古】
師匠の代理として、弟子などに稽古をつけること。
だい‐げき【大外記】
律令制で、外記(げき)のうちの上位のもの。→外記
だい‐げっし【大月氏】
匈奴(きょうど)に追われて西遷し、バクトリア(大夏)を支配した月氏の主力。のち、この地方に起こったクシャン朝をも中国では大月氏とよんだ。→月氏
たい‐げん【大言】
[名](スル)《「だいげん」とも》 1 物事を誇張していうこと。えらぶって大きいことを言うこと。また、その言葉。高言。「—を吐く」 2 りっぱな言葉。堂々とした言葉。
たいげん【大元帥】
《「帥」の字は読まないのを例とする。「だいげん」とも》「大元帥明王(たいげんみょうおう)」の略。
だい‐げん【代言】
[名](スル) 1 本人に代わり言い分を述べること。「原告の主張を—する」 2 「代言人」の略。「三百—」
だい‐げん【題言】
「題辞」に同じ。
だいげんかい【大言海】
国語辞書。5冊。大槻文彦著。昭和7〜12年(1932〜37)刊。著者没後の出版で、「言海」を増補・改訂したもの。語源の記述が多い。約8万語収録。
だい‐げんすい【大元帥】
全軍を統率する総大将。日本では、明治憲法下での陸海軍の統率者としての天皇の称。 ⇒たいげん(大元帥)