だいし‐の‐つえ【大師の杖】
大師講の日、供膳に添える長い箸(はし)。東北・北陸地方では、大師は子沢山であったので、この箸を短く折って分け与えたとか、団子をさして子供を育てたとかいう伝承がある。
だい‐しば【大司馬】
古代中国の官名。周代には夏官(かかん)の長として軍事・運輸をつかさどった。漢代に軍事を任とした太尉を大司馬と改称し、大司徒・大司空とともに三公と称した。後漢以降は再び太尉という。
だいしみず‐トンネル【大清水トンネル】
群馬・新潟県境、上越新幹線の上毛高原・越後湯沢間のトンネル。長さ22.22キロ。昭和56年(1981)完成。
たい‐しゃ【大赦】
《古くは「だいしゃ」とも》 1 恩赦の一。政令で定めた罪について、有罪の判決を受けた者に対しては判決の効力を失わせ、まだ有罪の判決を受けていない者に対しては公訴権を消滅させるもの。 2 律令制の...
だい‐しゃ【台車】
1 鉄道車両の車体を支えて走行する装置。台枠・車軸・車輪などからなる。 2 荷台に車輪と取っ手をつけた、運搬用の手押し車。
だい‐しゃ【題者】
題を出す人。特に、詩歌の会のとき、題を選定する人。
だい‐しゃ【代車】
修理や車検などに出した自動車の代わりとして使う車。
だいしゃく‐しぎ【大杓鷸/大尺鷸】
シギ科の鳥。シギ類中最大で全長約60センチ。くちばしが非常に長く、下方に曲がっていて、干潟でカニ・シャコなどを食べる。背は黒褐色の縦斑があり、腰は白い。日本では春・秋にみられる。
だいしゃひようたんぽ‐とくやく【代車費用担保特約】
自動車保険における特約の一。車両保険の保険金が支払われる事故にあったとき、修理などで被保険自動車が使用できなくなった期間中にかかったレンタカーや代車などの費用が支払われる。代車無料サービス特約。
だいしゃむりょうサービス‐とくやく【代車無料サービス特約】
⇒代車費用担保特約