だい‐だ【代打】
1 野球で、その打順の選手に代わって打者となること。また、その人。ピンチヒッター。 2 (比喩的に)ある役目を代わりに行うこと。また、その人。「司会の—を務める」
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
だい‐だい【大内】
《古くは「たいだい」とも》「大内裏(だいだいり)」の略。おおうち。「—の旧跡、神祇官の前なる樗の木に」〈太平記・九〉
だい‐だい【太太】
「太太神楽(だいだいかぐら)」の略。
だい‐だい【代代】
何代も続いていること。よよ。また、歴代。副詞的にも用いる。「—酒屋を営む」
だい‐だい【大大】
[副] 1 大きい感じを与えるさま。太っているさま。「低くても—として豊満に見えるけれども」〈谷崎・細雪〉 2 広く場所をとっているさま。「両脚を無遠慮に伸ばし、—と寝そべりだした」〈長与・竹沢...
だいだい‐いろ【橙色】
赤みがかった黄色。オレンジ色。
だいだい‐かぐら【太太神楽/大大神楽】
1 伊勢神宮に奉納される太神楽のうち、最も大がかりな神楽。 2 歌舞伎の下座音楽の一。1の曲をまねた鳴り物で、笛・大太鼓・大拍子などを使う。
だいだい‐こう【太太講】
⇒伊勢講(いせこう)
だいだい‐し・い【大大しい】
[形][文]だいだい・し[シク]太っているさま。「葉子は潮風に色もやや赫くなって、—・く肥っていた」〈秋声・仮装人物〉