だいにせんたく‐やく【第二選択薬】
ある疾患に対して、第一選択薬を投与しても改善がみられない場合や、副作用のため治療の継続が困難な場合などに、次に使用される治療薬。
だいにそう‐しけん【第二相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の第2段階。同意を得た少人数の患者を対象に、治験薬の有効で安全な投与量や投与方法などを確認する。フ...
だいにそう‐りんしょうしけん【第二相臨床試験】
⇒第二相試験
だいにち【大日】
《「たいにち」とも》「大日如来」の略。
だいにち‐きょう【大日経】
真言三部経の一。7巻。唐の善無畏(ぜんむい)・一行(いちぎょう)の共訳。真言密教の根本経典で、大日如来の説法を編したもの。大毘盧遮那(だいびるしゃな)成仏神変加持経。毘盧遮那経。
だいにちきょう‐しょ【大日経疏】
大日経の注釈書。20巻。唐の善無畏(ぜんむい)講説、一行(いちぎょう)が筆録。8世紀初めに成立。密教の理論書として重要。東密で用い、台密ではその改訂版「大日経義釈」14巻を用いる。
だいに‐ちぎん【第二地銀】
「第二地方銀行」の略。
だいにちぎん‐きょう【第二地銀協】
「第二地方銀行協会」の略称。
だいにち‐く【大日供】
大日如来を供養する法会。
だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰、小蓮華山のこと。標高2766メートル。 富山県東部、立山連峰の一峰。標高2498メートル。その東にある奥大日岳は標高2606メートル、西にある前大日...