だいひ‐の‐ゆみ【大悲の弓】
仏・菩薩が慈悲の心で衆生の煩悩の悪魔を降伏(ごうぶく)させるのを、弓にたとえていう語。「—には智恵の矢をはめて」〈謡・田村〉
だいひ‐ぼさつ【大悲菩薩】
衆生の苦しみを救う菩薩。また特に、観世音菩薩の異称。 鎌倉時代の律宗の高僧、覚盛(かくじょう)の諡号(しごう)。
だいヒマラヤ‐こくりつこうえん【大ヒマラヤ国立公園】
《Great Himalayan National Park》インド北部、ヒマチャルプラデシュ州にある国立公園。ヒマラヤ山脈西部の高峰のほか、標高1500メートルから6000メートルの山岳地帯の...
だいひゃくかいきゅう【第百階級】
草野心平の詩集。昭和3年(1928)刊。全編が蛙を主題とする。
だい‐ひょう【大兵】
[名・形動]《「たいひょう」とも》 1 からだが大きいこと。また、そのさまや、そのような人。⇔小兵(こひょう)。「肥胖(でっぷり)した—な男で」〈魯庵・社会百面相〉 2 弓を引く力が強いこと。ま...
だい‐ひょう【代表】
[名](スル) 1 その中の一部であるものが全体をよく表していること。また、そのもの。「日本を—する風景」「若者を—する意見」 2 法人・団体や多数の人に代わって、その意思を他に表示すること。ま...
だいひょう‐ぐみ【代表組(み)】
ビジネスホンの機能の一。複数の回線でグループを構成して代表番号を設定し、その代表番号に着信があった場合、グループ内の空いている回線で対応する機能のこと。
だいひょう‐けん【代表権】
代表として対外的に物事を行う権限。特に、法人を代表する権限。
だいひょう‐さく【代表作】
ある時代・流派やある作者の、特徴を最もよく示している作品、またはその中で最もすぐれた作品。「自然主義文学の—」「ピカソの—」
だいひょう‐しっこうやく【代表執行役】
指名委員会等設置会社において、執行役の中から取締役会が選任する役職。企業の業務執行に責任をもち、対外的には通常の株式会社の代表取締役と同様に会社を代表する。