だい‐せんかい【大千界】
「大千世界」の略。
だいせん‐かざんたい【大山火山帯】
中部地方の白山に始まり、中国地方の大山・三瓶山(さんべさん)を経て、九州の雲仙岳に続く火山帯。最近は白山周辺を別とする説が有力。白山火山帯。
だい‐せんきょく【大選挙区】
1選挙区から2名以上の議員を選出する選挙区。死票が少なく、少数派も選出される利点がある。→小選挙区 →中選挙区
だいせんげん‐だけ【大千軒岳】
北海道南西部、松前半島にある山。標高1072メートル。山頂からは、函館山、奥尻島、津軽海峡などが一望できる。お花畑が見られることでも有名。
だいせん‐こふん【大山古墳/大仙古墳】
大阪府堺市大仙町(だいせんちょう)にある、仁徳天皇陵と伝える5世紀の古墳。日本最大級の前方後円墳で、全長486メートル、高さ34メートル。三重の濠(ほり)に囲まれる。令和元年(2019)「百舌鳥...
だいせん‐し【大仙市】
⇒大仙
だいせん‐じ【大山寺/大仙寺】
鳥取県西伯郡大山町、大山の中腹にある天台宗の別格本山。山号は角磐山。草創は奈良時代。古くから山岳修験道の道場であったが、貞観年間(859〜877)円仁が堂宇を建立し、天台宗に改めたという。明治維...
だいせん‐じ【大泉寺】
山梨県甲府市古府中町にある曹洞宗の寺。山号は万年山。開創は大永年間(1521〜1528)、開山は天桂禅長、開基は武田信虎。武田信玄の墓がある。
だい‐せんせかい【大千世界】
仏語。三千大千世界の一。中千世界を千集めたもので、仏の教化の及ぶ範囲の意に用いる。
ダイゼイン【daidzein】
イソフラボンの一種。マメ科の植物に存在し、大豆や豆腐などの食品にも含まれる。体内で雌性ホルモンと似たはたらきをするファイトエストロゲンの一つとして知られる。