ご‐すい【五衰】
仏語。天人の死に際して現れるという5種の衰えの相。経説により差異があり、涅槃経(ねはんぎょう)では、衣装にあかがつく、頭上の花冠がしぼむ、からだが臭くなる、脇の下に汗が流れる、本来いるべき座にい...
こごえ‐し・ぬ【凍え死ぬ】
[動ナ五][文][ナ四・ナ変]からだが冷えきって死ぬ。凍死する。「寒さで—・ぬ」《季 冬》
ご‐ぜん【五善】
1 《後漢の学者馬融が「論語」八佾(はちいつ)につけた注から》矢を射るときの五つのよい形。からだが和すること、容儀のあること、的に当たること、雅頌にかなうこと、武を興すこと。 2 仏語。五戒をよ...
言(こと)も疎(おろ)か
言うまでもないが。言わずと知れたことだが。もちろん。「—や、清和天皇十代の御末、鎌倉殿の御弟、九郎大夫判官殿ぞかし」〈平家・一一〉
コスプレーヤー
コスプレをしている人。レーヤー。 [補説]「コスプレ」に-erを付けた和製語だが、近年はcosplayerと書いて世界で通用する。
コス‐プレ
[名](スル)漫画・アニメ・コンピューターゲームなどの登場人物の衣装・ヘアスタイルなどをそっくりそのまままねて、変装・変身すること。 [補説]「コスチュームプレー」を略した語だが、英語でcost...
こご・える【凍える】
[動ア下一][文]こご・ゆ[ヤ下二]寒さのために、からだが冷えきって固くなり、自由がきかなくなる。「手足が—・える」「からだのしんまで—・える寒さ」《季 冬》
こごえ‐じに【凍え死に】
[名](スル)寒さのために、からだが冷えて死ぬこと。凍死。《季 冬》
こと‐わけ【事訳】
事の次第。わけ。事情。「その充分な—はのみこめないのだが」〈中勘助・銀の匙〉
こうでんし‐しゅうせきかいろ【光電子集積回路】
光信号を処理する素子と半導体素子を一体化した集積回路。光通信などに用いられる。光集積回路とほぼ同義だが、光電子集積回路は光信号を電気信号に変換して処理を行うという点で区別される。光電子IC。OE...