インド‐はんとう【インド半島】
アジア大陸南部、インダス川・ガンジス川の二大河流域の平野の南からインド洋に突き出た三角形の半島。中央部はデカン高原。大陸に準じてインド亜大陸とも呼ぶ。
いっしゃ‐せんり【一瀉千里】
《川の水が一度流れだすと、またたく間に千里も流れる意から》 1 物事が速やかにはかどり進むこと。「仕事を—に片付ける」 2 文章や弁舌のよどみないことのたとえ。「—に物語る」
いちもく‐さん【一目散】
(多く「一目散に」の形で副詞的に用いる)わき目もふらずに走ること。一散(いっさん)。「—に逃げる」「—に駆けだす」
いっ‐たん【一旦】
《「旦」は朝の意》 [名] 1 一度。「—は中止と決まっていた」 2 しばらくの間。一時。「—の楽しみにほこって、後生を知らざらん事の悲しさに」〈平家・一〉 3 あの時一度。「—の御心をそむき...
いっち‐てん【一致点】
二つ以上の意見や立場などがぴったり合うところ。「双方の条件の—を見いだす」
インド【India】
アジア南部、インド半島の大部分を占める共和国。首都ニューデリー。北は中国・ネパール、東はバングラデシュ、西はパキスタンに接する。住民の多くはヒンズー教でカースト制度が残存する。農業のほか、資源...
ウインド‐プロファイラー【wind profiler】
《「wind(風)のprofile(横顔・輪郭・側面図)を描くもの」の意》地上から上空に向けて電波を発射し、大気高層の風の乱れによって散乱された電波のドップラー効果を調べることで、風向・風速など...
いちばん‐ぼし【一番星】
夕空に最初に輝きだす星。
えり‐い・ず【選り出づ】
[動ダ下二]選び出す。えり分けて取り出す。えりだす。「御供に、慕ひ聞こゆる限りは、また—・で給へり」〈源・須磨〉
えらび‐だ・す【選び出す】
[動サ五(四)]二つ以上のものの中から、よいものや目的に合うものを抜き出す。えりだす。「好みの洋服を—・す」