後(あと)を引(ひ)・く
1 余波がいつまでも続いて、きまりがつかない。尾を引く。「三年前の事故が—・く」 2 いつまでも欲しい感じが残る。「ピーナッツは食べだすと—・く」
アドバイザリー‐スタッフ
《(和)advisory+staff》 1 特定の運動具メーカーから商品の無料提供を受けるかわりに、商品開発の助言や商品PRのかたちでそのメーカーの利益に貢献する契約を結んだスポーツ選手。 2 ...
あふ・れる【溢れる】
[動ラ下一][文]あふ・る[ラ下二] 1 水などがいっぱいになって外にこぼれる。「コップに—・れるほど注ぐ」「川が—・れる」「涙が—・れる」 2 人や物が入りきらないではみだす。また、入りきらな...
あめ‐あがり【雨上(が)り】
雨がやんだすぐあと。雨後(うご)。あまあがり。
あるき‐ぞめ【歩き初め】
幼児が初めて歩きだすこと。また、その時にする祝い。ありきぞめ。
アルチ‐そういん【アルチ僧院】
《Alchi Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の村アルチにある仏教僧院。レーの西約50キロメートル、インダス川沿いに位置する。11世紀にチベット仏教ゲルク派の僧院として、リンチ...
アルディピテクス【(ラテン)Ardipithecus】
《「地上の猿」の意》580万〜440万年前のアフリカに生息していた猿人の一種。直立二足歩行をしていたと考えられる。アルディピテクス‐ラミダスとアルディピテクス‐カダッバの2種が知られる。
アルディピテクス‐ラミダス【Ardipithecus ramidus】
《「アルディピテクスラミドゥス」とも》約440万年前に生息していたアルディピテクス属の猿人の種名。1992年にエチオピアのアファール盆地で化石が発見された。ラミダス猿人。 [補説]「ラミドゥス」...
あろかっせんものがたり【鴉鷺合戦物語】
御伽草子。2巻または3巻。著者未詳。一条兼良(いちじょうかねら)の著ともいわれ、成立は応仁の乱以後とされる。祇園(ぎおん)林の鴉(からす)と、糺(ただす)の森の鷺(さぎ)との合戦を擬人化して描い...
あん‐さつ【按察】
[名](スル)調べてただすこと。特に、政治・行政上についていう。「大皇帝より南方蓬莱(ほうらい)の通路を—するの命を奉じ」〈魯庵・社会百面相〉