そ‐ひつ【粗筆/楚筆】
1 粗末な筆。 2 へたな筆跡。自分の筆跡をへりくだっていう語。拙筆。
たか‐だか【高高】
《古くは「たかたか」》 [副] 1 ㋐きわだって高いさま。「旗を—と掲げる」 ㋑声や音が大きく響き渡るさま。「—と読み上げる」「サイレンが—と鳴る」 2 最高に見積もっても大したことではないさ...
そ‐ちゃ【粗茶】
粗末な茶。茶を人にすすめるときにへりくだっていう語。「—ですが一服どうぞ」
そ‐は【粗葉】
粗末なタバコ。自分のタバコを人にすすめるときにへりくだっていう語。「誠に—で御座いまして」〈里見弴・安城家の兄弟〉
そ‐はん【粗飯/麁飯】
粗末な食事。人に食事を進めるときにへりくだっていう語。粗餐(そさん)。
だいり‐せんそう【代理戦争】
1 ある国が直接の当事者とならずに、他の国や集団を身代わりに立てる戦争。 2 (比喩的に)表だって争えない、対立する二者に代わる立場にある者が利害を争うこと。「今回の市長選挙は国政の—の様相を呈する」
たく‐ぜつ【卓絶】
[名](スル)他に比べるものがないほどすぐれていること。きわだってすぐれていること。「—した業績を残す」
そ‐しゅ【粗酒】
粗末な酒。上等でない酒。客に勧める酒をへりくだっていう語。
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟りを—する」「もう十分—しました」 2 (多く、女性・子供の用いる語) ㋐物を与...
だんてん‐もん【談天門】
平安京大内裏外郭十二門の一。西面の南端にある。馬寮(めりょう)の門。だってんもん。だていもん。