だっ‐け
[連語]《断定の助動詞「だ」+終助詞「け」》 1 事項を過去のこととして詠嘆の気持ちをこめて思い返す意を表す。「昔はよく小説を読んだもの—」「みんなで遊んだのはこの路地—」 2 返答を求めたり確...
だっ‐けつ【脱血】
[名](スル) 1 人工透析や人工心肺などで、血液を体外に取り出すこと。 2 動物の体から血液を抜くこと。血抜き。放血。
だっ‐けん【脱剣】
身に帯びた刀剣をはずすこと。
だっこ【抱っこ】
[名](スル)だくこと、だかれることをいう幼児語。「父親に—してもらう」
だっ‐こう【脱肛】
痔疾(じしつ)の一。肛門の粘膜や直腸下端の粘膜が肛門外に出てしまうこと。
だっ‐こう【脱稿】
[名](スル)原稿を書きおえること。「長編小説を—する」
だっ‐こく【脱穀】
[名](スル)稲・麦などの穀粒を穂から取り離すこと。「庭先で—する」《季 秋》
だっこく‐き【脱穀機】
稲・麦などを脱穀する農機具。
だっこ‐ひも【抱っこ紐】
乳幼児を抱く際に用いる紐や帯。→スリング →ベビーキャリー
だっ‐さい【獺祭】
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。 2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の...