ホーボーケン‐ばんごう【ホーボーケン番号】
オランダの音楽学者ホーボーケン(A.V.Hoboken)が、ハイドンの作品に付した作品番号。略号Hob.
ポー‐へいげん【ポー平原】
⇒パダノベネタ平原
ほんぎょう‐やき【本業焼】
瀬戸で文化年間(1804〜1818)に磁器の製造が始まり、それを新製焼とよんだのに対して、旧来の陶器をさす称。
ほんぱ‐しき【翻波式】
平安前期の木彫りの仏像にみられる衣のひだの表現形式の一。大きいひだと小さいひだとを交互に表したもので、その断面が波の翻転するさまに似るところからついた名。
まめぞう【豆蔵】
1 江戸時代、手品・曲芸やこっけいな物まねなどをして銭を乞うた大道芸人。 2 軽薄なおしゃべりをする人をののしっていう語。 3 非常にからだの小さい男をいう語。
マヤパン【Mayapan】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北部、州都メリダの南東約40キロメートルに位置する。後古典期のものとされるマヤ文明最後の王朝の都市遺跡で、ピラミッド、マヤ式アーチの神殿...
まめ‐おとこ【豆男】
1 節分の豆まきをする男。年男(としおとこ)。 2 からだの小さい男。 3 《「忠実男(まめおとこ)」と同音であるところから》好色な小男。また、その男を主人公にした浮世草子類。
まる‐ごてん【丸五点】
俳諧で、宗匠が点をつけるとき、五点の代わりにつけた丸じるし。ただの五点より格が上とされた。輪五点(わごてん)。
まゆ【眉】
《「まよ」の音変化》 1 目の上に弓状に生えている毛。まゆげ。「—をひく」 2 近世の烏帽子(えぼし)の前面下部の中央、とがったひだの下のやや出っぱった所。 3 牛車(ぎっしゃ)の屋形の出入口上...
まる‐はだか【丸裸】
1 からだに何もつけていないこと。あかはだか。まっぱだか。すっぱだか。《季 夏》 2 自分のからだのほかは、全然所有物のないこと。無一物。「焼け出されて—になる」 3 (比喩的に)木の葉が全部落...