てん‐でん
《「手に手に」または「手手」の音変化か》 1 各自。めいめい。「—が好き勝手にやっている」 2 その人自身。自分。「おれがことを古狸(ふるだのき)だといふけれど、—は狼(おほかめ)だあ」〈滑・浮...
でんとう‐いがく【伝統医学】
長い歴史の中で、人々の知恵によって発展してきた医学。漢方薬を用いる療法や、インドのアーユルベーダのほか、ヨーガや気功なども含むことがある。→伝統医療
てん‐しん【転身】
[名](スル) 1 身をかわすこと。からだの向きを変えること。 2 主義または職業・身分などを変えること。「教員から実業家に—する」
どう‐さ【動作】
[名](スル) 1 何かをしようとして、からだを動かすこと。また、そのときのからだの動き。「合図の—」「きびきびとした—」 2 機械類が作動すること。「工作機が複雑に—する」
ドイム【(オランダ)duim】
オランダの旧制の長さの単位。1ドイムは約1センチ。
どう‐なか【胴中】
1 からだの胴の中ほどの部分。「覚えずお浪は俊三の—に打ち伏して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 物体の中ほどの部分。「飯櫃(おはち)を担出して…—を撫でて見たり」〈紅葉・二人女房〉
どう‐みゃく【動脈】
1 血液を心臓からからだの各部分へ送り出す血管。一般に血管壁が厚く、弾力性に富み、心臓の鼓動に一致する脈拍をもつ。高等動物では心臓から肺動脈と大動脈とが出ている。大動脈は動脈血を運ぶが、肺動脈は...
とうぶ‐ひょうじゅんじ【東部標準時】
アメリカ大陸の標準時の一。カナダのオタワ、米国のニューヨークやワシントン、キューバ、ペルーなどで使われる。協定世界時より5時間遅く、日本標準時より14時間(夏時間の場合は13時間)遅い。EST(...
どう‐なが【胴長】
[名・形動] 1 からだの他の部分に比べて、胴が長いこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 胸当て・ズボン・靴が続きになったゴム製の衣服。釣り人などが着用。
テンガロン【Tenggarong】
インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)東部の都市。マハカム川に面し、サマリンダの上流約40キロメートルに位置する。かつてクタイ王国の都が置かれた。石炭や木材の集散地として発展。