おお‐ごまだら【大胡麻斑蝶】
マダラチョウ科のチョウ。日本産マダラチョウでは最大。翅(はね)は白地に黒い斑があり、幅が広く、ゆるやかに飛ぶ。沖縄県で普通にみられる。幼虫の食草はホウライカガミ。
うし‐の‐つのつきあい【牛の角突(き)合い】
1 「牛合わせ」に同じ。 2 仲が悪く、争い合うこと。角突き合い。「路用の金も、だらだらひっぱって、いまだに返さねえから、是まで—をしていたところだし」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
くだら◦ない【下らない】
[連語]《動詞「くだる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》まじめに取り合うだけの価値がない。程度が低くてばからしい。くだらぬ。くだらん。「—◦ない話」「—◦ないまちがい」「—◦ない連中と付き合う...
いざなみ‐けいき【伊弉冉景気】
⇒だらだら陽炎(かげろう)景気
い‐びた・れる【居浸れる】
[動ラ下一]座り込んで動かない。だらだらとそこに居着く。「這入(はひ)り込みのすぐに—・れてまた居候」〈滑・浮世床・初〉
いたずら‐ごと【徒事】
1 無意味なこと。くだらないこと。「—のみ思ひ続けられて」〈有明の別・二〉 2 みだらなこと。「恋の部とて五巻まで多かるは、—のつつしみなきなり」〈読・春雨・海賊〉 3 根拠のないこと。「男は胸...
いん【淫】
[常用漢字] [音]イン(呉)(漢) [訓]みだら 1 (「婬(いん)」と通用)みだらな性的関係にふける。「淫行・淫蕩(いんとう)・淫奔・淫乱・淫猥(いんわい)/姦淫(かんいん)・荒淫・邪淫・手...
牛(うし)の涎(よだれ)
だらだらと細く長く続くことのたとえ。
いん‐ぽん【淫奔】
[名・形動]性関係にだらしのないこと。みだらなこと。また、そのさま。多く、女性についていう。「—な娘」
ぐだ‐ぐだ
[副](スル) 1 同じことを何度も繰り返したり、つまらないことを長々としつこくしゃべったりするさま。くどくど。くだくだ。「—(と)言い訳を続ける」 2 無気力でやる気のなさそうなさま。気分な...