だん‐がい【断崖】
垂直に切り立ったがけ。きりぎし。「—絶壁」
だん‐がい【弾劾】
[名](スル) 1 犯罪や不正をはっきりさせて、責任をとるように求めること。「政府の失政を—する」 2 法令によって身分保障のある公務員の非行に対し、国会の訴追によって罷免または処罰する手続き。...
だんがい‐さいばんしょ【弾劾裁判所】
公の弾劾による罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、国会に設けられる裁判所。衆参両議院の議員各7名の裁判員で構成される。訴追については裁判官訴追委員会が行う。裁判官弾劾裁判所。
だんがい‐しゅぎ【弾劾主義】
犯罪がある場合、国家が進んで訴訟手続きをせず、原告の訴えをまって裁判所がこれを審判する方式。→糾問主義
だん‐がえし【段返し】
地歌・箏曲(そうきょく)の合奏法の一。段合わせで合奏したあと、受け持ちを交換して、ふたたび段合わせを行うこと。
ダンガリー【dungaree】
デニムの一種。デニムとは逆に、横糸に濃紺などの染め糸を用い、縦糸に漂白した糸を用いたもの。作業衣、遊び着などにする。もと、インド産粗製の綿服地。→デニム
だん‐がん【断岸】
切り立ったけわしいがけ。断崖(だんがい)。「一生懸命に—を攀(よ)ずる場合の如き」〈西田・善の研究〉
だん‐がん【弾丸】
1 銃弾や砲弾の総称。 2 鉄砲のたまのように速いことのたとえ。「—ライナー」 3 古代中国で、小鳥などを捕らえるために、はじき弓につけて飛ばしたたま。はじきだま。
弾丸(だんがん)黒子(こくし)の地(ち)
はじき弓のたまやほくろほどの、きわめて狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。
だんがん‐ツアー【弾丸ツアー】
ある目的のために現地へ直行し、その日のうちに帰る形態の短期旅行。海外など遠方の場合にも車中泊・機中泊などを利用し、現地には宿泊しない。商標名。