だん‐ご【団子】
1 米や雑穀の粉をこねて丸め、蒸したりゆでたりしたもの。あん・きな粉をまぶしたり、焼いて醤油をつけたりして食べる。「花より—」「黍(きび)—」 2 1のように丸いもの。また、ひとかたまりになった...
だん‐ご【段碁】
囲碁で、初段以上の技量。また、その技量のある人。
だん‐ごう【談合】
[名](スル)《古くは「だんこう」》 1 話し合うこと。相談。「—したうえで決定する」 2 「談合行為」「入札談合」のこと。
だんごう‐うけおい【談合請負】
複数の請負人があらかじめ入札価格や利益分配などについて話し合いをしておいて、請負入札すること。
だんご‐うお【団子魚】
1 カサゴ目ダンゴウオ科の海水魚。体長1〜3センチ。体は球形に近く、腹びれの変形した吸盤で岩などにつく。晩冬から早春にかけて日本沿岸で産卵する。 2 ダンゴウオ科の魚の総称。ダンゴウオ・ホテイウ...
だんごう‐こうい【談合行為】
競売(けいばい)または入札に際して、複数の競争者があらかじめ入札価格や落札者などを話し合って決めること。→入札談合
だんごう‐ざい【談合罪】
競売(けいばい)や入札の競争者たちが、あらかじめ相談して誰が落札するかを決め、入札価格の調整などをする罪。→競売等妨害罪
だんごう‐ずく【談合尽く】
話し合いのうえで決めること。相談ずく。「—で事態を収拾する」
だんごう‐ばしら【談合柱】
相談相手として頼る人。「これからが大事の思案、火燵(こたつ)のやぐらを—」〈浄・淀鯉〉
だん‐ごく【断獄】
1 罪を裁くこと。断罪。 2 罪を裁いて斬罪に処すること。打ち首。死罪。