男子(だんし)家(いえ)を出(い)ずれば七人(しちにん)の敵(てき)あり
男が世間に出て活躍すると、多くの敵ができるものだ。
だんし‐きょう【弾指頃】
「弾指の間」に同じ。「三過門間の老病死一—去来今とも、彼様の事をや申すべき」〈太平記・三〇〉
だんし‐こう【男子校】
男子のみを対象として教育を行う学校。→別学
だんし‐こう【男子高】
《「男子高等学校」の略》生徒を男子に限定する高等学校。
だんし‐しきじょうしょう【男子色情症】
⇒サチリアージス
だんし‐すいちく【弾糸吹竹】
琴などをひき、笛などを吹くこと。音曲を楽しむこと。
だんしち【団七】
浄瑠璃「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」の登場人物。元禄8年(1695)ころ、大坂の高津祭礼の宵宮に長町裏で舅(しゅうと)を殺した魚売りの団七がモデルという。団七九郎兵衛。 文楽人形の...
だんしち‐じま【団七縞】
柿色の太い碁盤縞。団七の衣装に用いられ、一般に流行した。
だん‐しつ【暖室/煖室】
あたたかい部屋。暖房などを用いてあたためた部屋。温室。
だんしつ‐きりゅう【暖湿気流】
⇒暖湿流