だいいち‐ぎ【第一義】
1 最も大切な根本的な意義、または価値。「教育の—」「—的な問題」 2 仏語。最高の道理。究極の真理。勝義。
だいいちぎ‐たい【第一義諦】
仏語。世俗を超えた究極的な真理。涅槃(ねはん)・真如(しんにょ)・実相など。真諦。勝義諦。
だいいちぎ‐てん【第一義天】
仏語。最高の真理である空(くう)の理を天にたとえて、その空に住するところから、仏のこと。
だいいち‐けいひん【第一京浜】
国道15号線の、東京都港区東新橋と神奈川県横浜市神奈川区の間における呼び名。第一京浜国道。
だいいち‐けいようし【第一形容詞】
ク活用の形容詞。
だいいちケーラー‐びょう【第一ケーラー病】
成長期の小児(特に男児)にみられる骨端症の一。足舟状骨に血行不良や持続的な負荷がかかることで生じ、足背内側や足船状骨に痛みを伴う。2年程度で自然治癒することが多いが、歩行障害を生じることもある。...
だいいちげんり‐けいさん【第一原理計算】
原子間の相互作用を量子力学の基本原理に則って電子の量子状態から計算し、物質の性質や挙動を調べる手法。実験に基づかないため、非経験的電子状態計算ともよばれる。アブイニシオ法。
だいいち‐こうかだいがく【第一工科大学】
鹿児島県霧島市に本部がある私立大学。昭和30年(1955)創立の南日本飛行学校を母体として、昭和43年(1968)に九州学院大学として開設され、昭和60年(1985)には第一工業大学に改称。令和...
だいいち‐こうぎょうだいがく【第一工業大学】
第一工科大学の旧称。
だいいち‐こうとうがっこう【第一高等学校】
旧制高校の一。明治10年(1877)設立の東京大学予備門を前身とし、明治19年(1886)第一高等中学校として開設。明治27年(1894)3年制高校となり、第一高等学校と改称。昭和24年(194...