チェレスタ【(イタリア)celesta】
鍵盤(けんばん)つき打楽器の一。外見は小型のアップライトピアノに似るが、発音原理は鉄琴と同じで、鍵盤を押すとハンマーが金属製の音板をたたいて音を出す。
チェレ‐とうげ【チェレ峠】
《Chele La》⇒チェレラ峠
チェレポベツ【Cherepovets/Череповец】
ロシア連邦北西部、ボログダ州の都市。リビンスク貯水池につながるシェクスナ川沿いに位置し、河港を有す。14世紀にボスクレセンスキー修道院が創設されたことに起源し、交易の要地として栄えた。1955年...
チェレムノイ‐きゅうでん【チェレムノイ宮殿】
《Teremnoy dvorets/Теремной дворец》⇒テレムノイ宮殿
チェレムホボ【Cheremkhovo/Черемхово】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。州都イルクーツクの北西約130キロメートルに位置し、シベリア鉄道が通る。19世紀末に採炭が始まり、イルクーツク炭田の中心地の一つになった。
チェレラ‐とうげ【チェレラ峠】
《Chele La Pass》ブータン西部、パロ県とハ県の間にある峠。標高約3800メートル。同国における自動車道路の最高点。青いケシの花の自生地として知られる。チェレ峠。
チェレンコフ‐カウンター【Cherenkov counter】
荷電粒子が、物質中を、物質中での光速度より速く通過すると光を発する特性を利用した荷電粒子の計数管。考案者のロシアの物理学者チェレンコフの名にちなむ。チェレンコフ計数管。
チェレンコフ‐けいすうかん【チェレンコフ計数管】
⇒チェレンコフカウンター
チェレンコフ‐こう【チェレンコフ光】
《Cherenkov light》チェレンコフ効果で放射される光。
チェレンコフ‐こうか【チェレンコフ効果】
荷電粒子が物質中を、その物質中での光の速度よりも速く走るときに光の放射を起こす現象。1937年、チェレンコフが発見。チェレンコフ放射。