ちきゅう‐しゅうかいきどう【地球周回軌道】
地球を中心とする周回軌道。地球の周囲を公転する月や人工衛星などの軌道。地心軌道。
ちきゅう‐しょう【地球照】
新月の前後、月の欠けて見える部分が、地球から反射した太陽光に照らされて薄明るく見える現象。
ちきゅう‐じき【地球磁気】
⇒地磁気
ちきゅう‐スイングバイ【地球スイングバイ】
地球の万有引力を利用するスイングバイ。
ちきゅうせっきん‐しょうわくせい【地球接近小惑星】
⇒地球近傍小惑星
ちきゅうせっきん‐てんたい【地球接近天体】
⇒地球近傍天体
ちきゅう‐せつ【地久節】
《「天長地久」から》皇后の誕生日。→天長節
ちきゅう‐センサー【地球センサー】
人工衛星やロケットの姿勢制御に用いられるセンサー。地球の像、特に地球と宇宙空間との境である地平線を赤外線で検出して姿勢推定を行うものは、地平線センサーともよばれる。光学カメラと画像認識技術を組み...
ちきゅう‐だえんたい【地球楕円体】
地球の形と大きさを、ジオイドに基づいて定めた回転楕円体。測量の基準となるものは準拠楕円体とよばれる。→ベッセル楕円体 →GRS80楕円体 →WGS84楕円体
ちきゅう‐ちょうせき【地球潮汐】
月や太陽の引力(潮汐力)によって起こる地球の周期的変動。海と同様の潮汐現象が固体部分に生ずるもので、地面の上下運動のほか、重力変化や土地の伸縮もみられる。