いぼ‐がに【疣蟹】
タラバガニ科のカニ。ヤドカリの仲間。甲長3センチぐらいで体表はいぼ状の突起に覆われる。北日本の海岸に多いが、九州まで分布。
おお‐つちぐも【大土蜘蛛】
クモ目オオツチグモ科に属する大形のクモの総称。南北アメリカ・アフリカ・東南アジア・オーストラリアに広く生息し、俗にタランチュラと呼ばれる。夜行性で昆虫やカエルなどを食べる。鳥も捕らえると想像され...
イラク【Iraq】
アジア大陸南西部の国。正称、イラク共和国。首都バグダッド。メソポタミア文明の発祥地。宗教はイスラム教。英国の委任統治領から1932年王国として独立、1958年共和国となる。1980年代にフセイン...
いち‐くら【肆/市座】
《「いちぐら」とも》奈良・平安時代、市で取引のために商品を並べた所。「市人、四(よも)より集ひて、自然に—をなせり」〈出雲国風土記〉
おち‐かた【落(ち)方】
1 落ちるときの状態。落ちぐあい。「—がうまく木にひっかかった」 2 花などが終わろうとするころ。落ちはじめるころ。「御前の梅は…すこし—になりたれど、なほをかしきに」〈枕・八三〉 3 逃げる機...
アマーラ【Amārah】
イラク南東部、メイサン州の都市。同州の州都。チグリス川沿いに位置する。19世紀半ば、オスマン帝国時代に発展。イラン‐イラク戦争時には激しい戦闘が行われた。周辺には豊かな農業地帯と湿地帯が広がる。...
あぶ‐の‐め【虻の眼】
オオバコ科の一年草。湿地に生え、高さ15〜20センチ。葉は長楕円形。夏から秋にかけて、淡紫色の小花を開く。実がアブの目を思わせるので、この名がある。また、茎をつぶしたときの音から、ぱちぱちぐさと...
イスチグアラスト‐しゅうりつこうえん【イスチグアラスト州立公園】
《Parque Provincial Ischigualasto》アルゼンチン北西部、サンフアン州にある州立公園。同州北東部に位置する。面積605平方キロメートル。「月の谷」とよばれる荒涼とした...
アルベラ【Arbela】
西アジア、チグリス川の東方にあったアッシリア人の古代都市。現在のイラク北部の都市アルビールに位置する。
おかち‐ぐみ【御徒組】
⇒徒組(かちぐみ)