知者(ちしゃ)は惑(まど)わず勇者(ゆうしゃ)は懼(おそ)れず
《「論語」子罕(しかん)から》道理に通じた者は、事をなすにあたって迷いがなく、勇気ある者はどのような事態にも臆することがない。
知者(ちしゃ)は水(みず)を楽(たの)しみ仁者(じんしゃ)は山(やま)を楽(たの)しむ
《「論語」雍也(ようや)から》知者が物事を円滑に処理するようすを、水が1か所にとどまることなく流れることにたとえ、仁者が欲に動かされず天命に安んずるようすを、不動の山にたとえていう。
知者(ちしゃ)は水(みず)を楽(たの)しむ
《「論語」雍也(ようや)から》知者は事物の理に通じ、迷って滞ることがないので、よどみなく流れる川を好み、親しむ。→仁者は山を楽しむ
知者(ちしゃ)も千慮(せんりょ)に一失(いっしつ)あり
⇒千慮の一失
ち‐しゅ【地種】
その所有者によって区別していた土地の種別。国有地・民有地など。
ち‐しゅ【置酒】
酒宴を開くこと。「火炉を擁して而して—する者あり」〈菊亭香水・世路日記〉
ち‐しゅ【蜘蛛】
「ちちゅ(蜘蛛)」の慣用読み。「くも(蜘蛛)」に同じ。
ち‐しゅう【知州】
中国の官名。州の長官。宋代に設置され、清代まで存続した。
チシュミジウ‐こうえん【チシュミジウ公園】
《Parcul Cişmigiu》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある公園。19世紀半ば、ワラキア公ゲオルゲ=ビベスクの時代に造られた。
ち‐しょう【地象】
大地に起こる現象。地震など。 [補説]気象業務法では「地震及び火山現象並びに気象に密接に関連する地面及び地中の諸現象をいう」と規定している。